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オーバーホール【overhaul】
[名]スル機械などを分解して点検や修理を行うこと。
大辞泉より
ダイビング重器材のみでは無く、工作機械、車、腕時計など機械を細かなパーツレベルまで分解し、点検・組み立て・調整を行う事です。
ダイビングで使用される、レギュレーター・残圧計・インフレーターなどは、金属・樹脂・Oリング・グリスなど複数の部品・素材が使われています。これらは、放置するだけで時間劣化が進みます。また、スキューバダイビングという特殊な環境(海水・高圧下)で使用されることで更に消耗・劣化や錆の発生が起こってきます。
これらの劣化が進むと、中圧上昇・フリーフロー(止まらない)・エアーストップ(稀に)などの症状が起き出します。多くは、1stステージのHPシートやピストン周りの劣化や異物が挟まるなどの異常により中圧上昇を起こし、セカンドステージが高くなった中圧に耐えられなくなりフローを起こす症状であると思います。
ダイビング器材メーカーでは、これらのパーツの劣化への影響を考慮して1年に一回もしくは、100ダイブ毎に一回のオーバーホールを推奨しているのです。
車でいう車検のような法的強制があるものではありませんが、楽しく・安全に器材をご使用いただくには、定期的なオーバーホールは不可欠であると言えます。
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